こんにちは、宮田です。
本日は、少し住宅に関わるお金の話を。
皆さんは、住宅を購入した際に
控除・給付される金額を試算されていますでしょうか?
国土交通省のHPにて簡単に計算できますので
ぜひ試されてみて下さい。
↓ 試算はこちらのHPより ↓
建築後に控除・給付が受けれる制度は2つあります。
1つ目は、「住宅ローン控除」
正式名は、住宅借入金等特別控除といいます。
住宅ローンを利用する場合に、
一定の条件を満たすときにおいて
住宅ローンの年末残高の合計額等を基として
計算した金額を所得税額から控除するものです。
消費税が8%の時には、10年間の控除が受けれていましたが
消費税が10%に上がったタイミングで
控除期間が13年に伸びています。
※増えた3年分の控除額に関しては、計算方法が異なります。
最大13年の控除恩恵を受けるためには、令和2年9月末日までに
建物請負契約を交わしている事と
来年12月までに完成・引き渡しが必要となります。
最大限の控除が受けれるよう計画を
進めていただく事をお勧めしております。
2つ目は、「すまい給付金」
消費税引き上げに伴い
住宅を購入された方の負担を
かなりの程度緩和するために
創設した制度です。
こちらの給付金に関しては
最大50万円までの給付を受ける事が可能です。
※給付額は年収(県の所得割額)により異なります。
その他に、ZEH化支援事業・グリーン化事業
V2H(電気自動車)に対する補助金など
様々な制度がございます。
詳しくは、各営業担当にお問い合わせ下さいませ。