山内です。
富の原で建築中のマッハシステムのＴ様邸ですが
断熱工事も終り気密検査が行われました！
壁、屋根いっぱいに発砲断熱が吹き付けられています。
その前の下地からも気密テープを貼り隙間なく施工されました。
そして、今回注目の気密検査ですが
全ての窓を閉め切ってこのように一部測定器を設置し
そこへ内から外へ空気を吸い込みます。
その風量と建物の容積から測定結果がでます。
家の隙間が多いとその分風量が多い事になります。
そしてその結果
Ｃ値=０．１でした！
一番最初は測定不能だったらしく
再度窓を開け閉めしなおして
測定をした結果少しの隙間が出来たのか
Ｃ値０．１と測定されました。
通常は１．０以下が合格で
当初の目標は０．５以下
更に欲を言えば０．２４以下と思っていましたが
０．１とは現場のみなさんでビックリしました！
Ｃ値が小さいほど隙間が少なく
マッハシステムの全館空調が最大限に性能を発揮できます。
高気密・高断熱住宅として
１００点に近い高性能住宅が出来て行っています。
ぜひ完成を楽しみにお待ちください！