こんにちは、高田です。
さて、昨日営業4人で熊本県にある
LIXIL有明工場内にある有明ラボの
見学に行ってきました。
主に窓商品の実機展示がされており
LIXIL商品と他社製品をいろいろな条件下
で比較、体感する場所となっていました。
樹脂製のエルスターやアルミと樹脂を
融合したサーモスXやサーモス?-Hなどの
構造、仕組み、断熱性能比較、気密実験、
結露実験や2層、3層窓を持って重さを
比較したりなど、、、
※展示場内は撮影禁止でしたので
写真でお伝え出来ないのが残念です。
普段は気づかないような細かいところも
いろいろと配慮され窓が造られて
いることがよく分かりました。
住宅の省エネ対策において窓は
大きな役割を果たします。
例えば冬の場合、室内の熱の約6割が
窓から流出しますが、高性能の窓であれば
室内の快適な温度の空気を開口部から外に
逃がさずエネルギー消費を抑えることが
でき結果、電気使用量も減るのでエコに
繋がります。
元々日本は世界的にも窓に対する意識が薄く
性能も良くなかったようですが、ここにきて
急速に高性能窓が出てきました。
今後は省エネ基準の義務化やZEH
(ゼロ・エネルギー・ハウス)等などので
省エネ住宅が多く普及するようになり
高性能窓が採用されることになります。
家造りは立地条件やデザインなど
多くのことを検討しながら進めますが
多くの熱が出入りする窓にも視線を
向けて今後、お客様にもご提案で
きればと今回の見学会を通して
感じました(^^)