こんにちは、宮田です。
築70年経つ私の実家。
今週から、外壁リフォームの工事が始まりました。
去年まで、隣に建物が建っていたのですが
解体された事でボロボロの壁が、
駅のホームからよ~く見えるようになってしまいました・・・
ちなみに、70年前に建築してから
外壁は一度もリフォームしてないみたいです。
リフォームするには、いいタイミングだったのかもしれませんね。
外壁を剥がしてみると、
意外にも柱などの構造はきれいに保てていました。
問題は、この土台。
やはり腐っていました。
シロアリの被害はなさそうでしたが、
よく見ると基礎と土台がずれています。
現代の住宅と違い、
昔は基礎と土台をつなぐアンカーボルト金物も
ほぼ設置されていないようです。
また、基礎に直接土台を乗せるため
基礎からの湿気が直に土台に伝わります。
湿気を吸った土台が腐れてシロアリなどの
被害を受けやすくなります。
現代の建築物は、基礎と土台の間に
基礎パッキンというゴム質状の通気を促す材料を挟めます。
やはり、昔の建築物は今と比べて仕様が全く違います。
今回、工事を進めてくれるのはH棟梁。
食堂である実家のお得意様でもあります(^ ^)
安全第一でよろしくお願いします!!
また本日は、間もなく建築予定の
M様とタカラスタンダードのショールーム見学に!
タカラさんと言えばホーローですね!
旦那様も奥様も、アドバイザーさんの話を
じっくり聞かれておりました(^ ^)
これから、着工に向けて打合せの回数も多くなってきますが
よろしくお願い致します!