山内です。
先日、モデルハウスにご見学に来られたお客さまより
消費税が上がる前と上がったあとはどちらが良いのでしょうか?
とご質問がありましたので、消費税率引上げ後の
支援制度についてご案内いたします。
消費税率引上げに伴う住宅取得に係る対応については
1.住宅ローン減税
控除期間が3年延長(建物購入価格の消費税2%分減税(最大))
2.すまい給付金
給付額が最大50万円に(収入に応じて10万~40万円の増額)・対象者も拡充
3.次世代住宅ポイント制度
新築最大35万円相当、リフォーム最大30万円相当を付与する新たなポイント制度創設
4.住宅取得等のための資金に係る贈与税非課税措置
贈与税非課税枠は最大3000万円に拡大(現行最大1200万円)
1.2.に関しては現在もある制度が延長と拡充となりますが
3.次世代住宅ポイント制度は以前あった制度の復活です。
以前、省エネエコポイントというのがあったのを覚えていますでしょうか?
省エネ商品を購入すると
それについているエコポイントで
対象商品と交換できる制度でした。
それがまた次世代住宅ポイント制度として復活いたします。
ポイントで交換できる商品は現在
・ 省エネ・環境配慮に優れた商品
・ 防災関連商品 ・ 健康関連商品
・ 家事負担軽減に資する商品
・ 子育て関連商品
・ 地域振興に資する商品
以上の内容のようです。
商品券や即時交換(追加的に実施す る工事費への充当)は現在対象外との事。
1.2.3.をうまく利用すると増税後もお得に建てられるようです。
ですが、家具や電化製品、引越し費用などまで考えると
増税前がお得とも考えられます。
その他、ZEHや長期優良住宅なども併用して考えてもいいかもしれません。
いずれにしても、お客様のタイミングで建てられる方がいいかと思いますので
ハウスメーカーの煽りで急いで契約してしまったなど
無いようにしていただければと思います。
詳しくは山内住建までお気軽にお尋ねください。
そしてダイエットコーナーですが
今週も先週と変わらず80.5キロ・・・
まだまだ新年会などが続いております。
とりあえず現状維持という事で
また来週をお待ちください。