再エネ賦課金☆

公開日:2022/07/09(土) 更新日:2022/07/10(日) 過去ブログ日々のこと

大村市の皆さんこんにちは!

 

毎日暑い日が続きますね。

 

さて、

 

先日ニュースなどで物価の値上がり、電気料金の値上がりについて取り上げられていました。

 

電気料金の値上げは何故か?

 

まず一般的なご家庭の電気量金は→基本料金+電力量料金(燃料費調整費含む)+再エネ賦課金 の合計額です。

(プランにもよると思いますが)

 

九州電力は石炭などの輸入価格高騰により燃料費調整額が高騰したからとあります。

 

それは、

 

発電している電気の多くが石炭や液化天然ガスを燃料とした火力発電からのものだから。

 

日本はエネルギー自給率が低く化石燃料を海外からの輸入に頼っています。

 

そのため、

 

ロシア軍のウクライナ侵攻と世界情勢の影響により石炭などの燃料価格の高騰が大きなダメージです。

 

そして、内訳のひとつにある再エネ賦課金という言葉聞いたことありますか?

 

最初再エネ賦課金てなに?と思われた方もいると思います。

 

再エネ賦課金とは『再生可能エネルギー発電促進賦課金』と言います。

 

では再生可能エネルギーとは

 

1.太陽光発電 2.風力発電 3.水力発電 4.自熱発電 5.バイオマス発電

 

重要な低炭素の国産エネルギー源です。

 

これらで発電した電気を固定価格買取制度により電力会社が買い取る費用の一部を

 

電気を使用している私たちから『賦課金』という形で集めています。

 

国産のエネルギー源を2030年までに主力電源とするため

 

再エネを普及させて社会を持続させるためにもみんなで協力していく必要があるんですね。

 

さて、アパート・マンションに比べて戸建ての電気料金の方がなぜ高いのか?

 

それは単純に床面積の広い戸建て住宅になれば部屋数や照明・エアコンの数も増えますよね。

 

ただ賃貸マンション・アパートに住まわれている方は

 

エントランスやエレベーターなど共有部分の管理費用がかかっているところがほとんどだと思います。

 

光熱費は安くしたい!けど家を建てて戸建てに住みたい!

 

その悩みを解消してくれるのは私は太陽光発電システムを導入することなのかなって思います。

 

回し者ではありませんがw

 

太陽光発電システムを設置すると発電した電気を使えます。

 

夜は電力会社から電気を買います。

 

結果として電気の使用量が減り売電収入を得られます。昔ほどではありませんが。

 

しかしその分昔はシステム導入費用がかかりました。

 

2022年現在太陽光システムを設置したとしても初期費用が回収できる範囲の価格設定です。

 

(頑張って電気を利用する私たちが協力しているおかげもあります。先ほど出てきた再エネ賦課金ですね。)

 

停電時も非常用コンセントにつないで、貯めておいた電気を使用できます。

 

さらに蓄電池システムを使用すれば昼に貯めておいた電気を夜にも使用できるので

 

電力会社から購入する電気量を抑えられます。

 

今後電気代、再エネ賦課金が上昇していくだろうことを考えると

 

太陽光発電システム設置した方がいいですよ!何度も言いますが回し者ではありませんw

 

ただし、パワーコンディショナーなどの定期点検メンテナンスも必要です。

 

将来的にパワコンの交換費用なども入れておくと良さそうです☆

 

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